⁺⋆₊+⁺☆⋆穏やかに暮らす⋆☆⁺+₊⋆⁺
整理おかたづけ⁺yuka₊です 先日、FBで企画してます“風水Cafe”のイベント《落款印教室》を無事に終えることができました。ランチから始まって、もの作りに没頭し、愉しいお疲れさん会が出来ました♪ 落款印とは。。。 -落款春秋入門- 「印」を彫るということが芸術の領域にまでなり「篆刻(てんこく)」が生まれました。落款は、その印を「押す」行為そのことを意味します。 普通、書画などの最後にサインをし、つづけて落款を「する」のですが、その印が二つ上下に押されていることにお気づきでしょう。 一般的には、まず「姓名」の印を押し、その下に「雅号などの印」を押す習わしになっています。 その二つの印が、「白文」「朱文」に区別されて使用されていることにもお気づきでしょう。 姓名には「白文」が、雅号などには「朱文」が使われます。 「白文」というのは、文字の部分を彫り込み、押印すると朱色の四角いベース地の中に「姓名」が白く浮き出す形になります。 もちろん「朱文」は、この逆で、文字だけが朱色に浮かびます。 つまり、押印すると「上」が朱色ベースの四角で、「下」に白地に文字だけが残ります。 これって、見た目の安定感から言えば むしろ上下逆に使用したほうが「落ち着く」ように思いませんか? 重量感から言って ベタっとした四角い朱色が下にあったほうが収まりが良いように・・・・。 でも、ここが東洋思想・風水の宇宙観なのです。 書画の作り出す宇宙に「生命」が宿るとするなら、そこには必ず絶えざる「変化」があるはず。 ならば、書画の最後の所作である落款で、安定を「とどめ」として作ったしまった時には、その宇宙に「生命」は宿らない。 だから いにしえびとは 「あえて」安定を避け 不安定な表情をそこに残すようになったとされています。 古くから 篆刻は「方寸の宇宙」だとか。 サインをするという事は その人がその時を生きていた証拠を 宇宙に残すこと。 落款は 事象と生命のしのぎ合いの狭間を生きているのでしょうか・・・拝 天上の声(FB風水Cafeより) 先ずは好きな文字を選びデザインを決めます。 白文か朱文かを決めます。 本来なら姓は白文、名前は朱文ですが、普段使いのお手紙や年賀状なら拘らなくても良いそうです。 私は初心者にはちょっと難しい朱文に挑戦してみましたよ。 皆さんもの作りお好きなんですね・・・集中~ ⌂ ホームページ《Y’s SWEET HOME》
by sobakasu-no14
| 2013-12-13 00:32
| 風水
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